広島四川飯店が経営する新業態
「ハピネス中華　舞舞」。

金座街の地下の店舗で
麻婆豆腐やパーコー麺がウリだが
実は一品メニューも
四川飯店クオリティ。

ここの店長さんはもともと
四川飯店で働いておられたため
低コスト高パフォーマンスで
中国料理が楽しめる。

ヤゲン軟骨の唐辛子炒めと言っても
高温で唐辛子に火を通しているので
カリカリとして最初は辛みをさほど感じないが
口内で時間が経つにれて馴染んでくると
辛さがじわじわと侵食してくる。

特に 一緒に炒めてある中国山椒の粒が
クワっと舌の味蕾を開くので
食べ進めるほどに辛さが持ち上がって行く。

とはいっても発火性の辛さではなく
極めて上品で
おいしさを保ちながら食べられる
ちょうど良いラインをキープするのが素敵。

個人的にも
辛さに汗をかきながらしっかりおいしいと感じられる
「MY限界辛値」と設定している 3.00KMとしたい。

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