周黒鴨は中国武漢発祥の、マーラー味付けした鴨の様々な部位を販売するチェーンです。辛さ痺れと旨味のバランスが良いと人気になり、もともと測り売りスタイルのみでしたが、真空パックで中国全土に販売を拡大し、今では新幹線の駅や空港にも売店を見かけます。

当初はマーラーの辛さが、中辛・大辛・激辛と段階別に、鴨の手羽先や手羽元、砂肝、それから日本には馴染みのない頭、頸、足など鴨料理ばっかりでしたが、落花生、レンコン、湯葉などとどんどん種類を増やし、昨年は遂に、武漢名物のザリガニを出しました！^_^

中国で食べた味でした！辛さは選べないマーラーのみでしたので、辛さも痺れも少々もの足りず、ザリガニも新鮮なものに比べ弾力はないが、久しぶりにこの味付けとザリガニが食べれて満足でした！

日本でもかなり出店されていますね。大久保のこの店には周黒鴨以外、麻辣烫という、肉野菜海鮮などいろんな具材を串に刺してお湯に潜らせ、辛くしたとんこつ系のスープでいただく料理も出しています。船橋の上海麻辣春雨の春雨ないバージョンですね。

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