沈菜館、と書いて「キムチ館」と読む。
都内何箇所かにあるようだけだ、僕の家の近所では二子玉川の高島屋に入ってる。
　　
キムチ、だけの写真。
投稿コンテンツとしてはだいぶ緩いし弱いけど、これこそ、紹介したい逸品。

新大久保だの上野だの、韓国個人商店みたいなのがある街の人にしてみたら、なんて事ないことかもだけど、スーパーの「キムチみたいなもの」しか売ってない地域の人間には、キムチといえばスーパーの「キムチみたいなの」しかないわけです。

そこにデパ地下に、韓国人のおばちゃんをピシッと揃えたこの「沈菜館」の存在は、一つの光です。

美味い、とにかく美味い。
キリキリしない辛さ、自然な甘さ、抜群の漬け具合。

たまに、少量のカルビ焼きを用意して、土鍋で炊いたご飯で、この、沈菜館のキムチをモリモリ食べる家族イベント、らと言っても奥さんと2人きりだけど、そういうのをやるわけですが、本当に幸せ。

値段はかなり張るけど、美味いキムチは、幸せの証です。

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