昨年、辛デミー賞を受賞した三枝京子さんですが、実は私の実姉でして、、
　　
僕らがまだ小学生のころ、まだ明太子という言葉すら関東では馴染みがなかった時代に、父親が見つけて気に入り、ふくやの明太子を買ってきた。
明太子は、後にいろんなブランドから売られるようになったけれど、僕ら家族の間では、明太子はふくや、と言う決まり事のようなものがある。

ほかのブランドのものが美味しくないわけではないが、やはり、何か義違う、と思ってしまうのです。

ふくやでないと、ほんとに明太子を食べた、と納得できないような気持ちになる。

ふくやをモデルにした、江口カン監督のドラマシリーズ、映画「めんたいぴりり」は、大好きすぎて何回見たかわかんないくらい。
劇中に、偶然にも、姉と同姓同名の実にドラマチックな味わいのある登場人物が出てくることに、なんとなく、勝手にご縁を感じたりした。
　　
姉が、どっから、を投稿している。
どっから、本当に美味しい、大好きだけも、やっばりレギュラーだなぁ、
　
人生で初めて、明太子を知ったのが、ふくやレギュラーだもの。
明太子のない人生なんて考えられないな。

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