【雰囲気によらない刺激的辛さ】
福島市にあるラーメン店、煮豚亭 砂馬。
12時頃になると席待ちが出るほどの人気店。

小生、特に理由はないが半年以上激辛チャレンジから遠のいていたので、久々のスパイス摂取にワクワクして訪問した。

ここの激辛メニューは、まぜそば、とんこつ、みその3種類で、それぞれ「特1」「特2」「特3」斗3段階の辛さがある。

今回はまぜそばの特3を注文。
店内は至って変わっているところもなく、また特3を注文しても店員さんは普通のメニューと同じように淡々とオーダーを取るので、「もしかして大したこと無いのか？」と疑ってしまった。　

少しして料理が到着。
まぜそばのトッピングには赤唐辛子が少々乗っていたものの、見た目はそこまで辛くなさそう。

完全に油断しながら大口でパクリ。
そこで私は気づく。
久々の激辛チャレンジで食べるレベルを超えていた、と。
私は己の限界を知らない愚か者であることを周囲に知らしめるかのように、咳込みながら水を大量摂取。

これは厳しい闘いとなると悟った。
しかしながら、辛さの中に確かにある旨さと、小盛りのご飯に助けられ、なんとか完食。
ふつふつと沸く汗でいっぱいの顔で、会計をして退店した。

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