「辛さって、味じゃなくて痛覚なんでしょ？」
激辛好きが一度は言われたことのあるセリフ第一位（私調べ）

うるせー！と思い気にせず激辛を食べてきましたが、久しぶりに思い出しました。そう、辛さは痛みなんですよね……

2辛の時点で涙が出るほど辛かったので、正直かなりビビってたのですが、ここまで来たら3辛挑戦したい！！と決意し二週連続で来店。
メニューには載っていないませんがお構いなしに「激辛アラビアータ、3辛で」と注文しました。

運ばれてくるまでも、なんだか注射に並んでる時のような、絶妙な落ち着かなさを感じながら、アイスティーを飲んで待ちました。

そしてついにやってきた真っ赤なベーコンアラビアータ！見た目はこれまでの物とあんまり変わらない。
覚悟を決めて一口目を食べると、一口ですでに辛いというより痛いなという感じで、これは私には辛すぎる奴か…！？と焦りました。

これが喉に入ったら、下手したら咳のしすぎとかで死ぬかも…
と内心かなり恐れながらゆっくり食べ進めていくと、激辛の奥から、パスタの食感とベーコンやトマトの旨みがよりはっきりと感じられて、やっぱり美味しい！！徐々に、「辛いけど止まらない」といういつものパターンに入っていきました。しかし、やはり他とは一線を画す辛さで、普段は激辛を食べてもほとんど汗をかかない私ですが、ひたいと首筋にじんわりと汗をかきました。

気がついたらソースまで完食してましたが、これは今日から明日にかけては胃を労わらないとな……

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