2.50KMと辛ジャッジ
3月の日曜日、午後のほんのりとした日差しの中、13時半にある特別なお店に訪れました。
寒さがまだ残る季節にもかかわらず、その店の中は温かく、心地よい空気が流れていました。
店内には既に3組のお客さんがおいしい時間を過ごしており、あなたは待つことなく、すぐに席へと案内されました。
このお店は食券システムを取り入れており、PayPayでの支払いも可能でした。
今回も、PayPayを使って支払いを済ませました。
注文したのは、汁なし担々麵で、辛さと痺れのレベルを「5辛」に設定し、さらに贅沢に排肉と温泉玉子をトッピングしました。
そして、このお店からの嬉しいサービス、15時まで無料で提供される小ライス。
これが後ほど、絶妙な締めの一品となります。
テーブルには、辛さと風味を自分で調整できるよう辣油、山椒、香味酢が用意されており、この三種の神器を使って自分好みの味に変える楽しみもあります。
中太の平打ち麵は、噛むほどにそのもちもちとした食感が楽しめ、濃厚な坦々ソースがよく絡み、辛さの中にも深い旨みが感じられます。
青ネギ、干しエビ、挽き肉のトッピングが、この旨みを一層引き立て、食べる手が止まらない美味しさを提供してくれます。
麺を堪能した後は、小ライスの出番。
追い山椒と辣油を加え、そこにふわっと崩れる温泉玉子を投入して、最高の締め飯を作り上げます。
辛い担々麵の後にこのライスを食べることで、さらに坦々ソースを味わうことができ、新しい味の発見があります。
この店の飲み物は、さわやかなジャスミン茶。
辛い料理の合間に飲むこの茶が、喉を潤し、心地よい余韻を残してくれます。
興味深いことに、このお店では辛さを「6辛」以上にする場合、1辛増すごとに100円を追加するシステムがありました。
今回は「5辛」で注文しましたが、食事を終える頃には、既に汗ばむほどでした。
それでも、「もう少し辛くても良かったかな」と思う自分がいて、次回訪れる時は、辛さの追加にチャレンジしてみるつもりです。
このお店は、ただ辛いだけでなく、辛さの中にも様々な味わいや食感を楽しむことができる、特別な場所です。
締めのライスまで計算された料理の流れは、食の冒険を愛する人々にとって、まさに宝箱のよう。
辛いものが好きなら、ぜひ一度足を運んでみてください。
あなたの辛さに対する限界と、それを超えた先にある美味しさを、このお店で見つけることができるはずです。
- 辛いいね 9人
- コメント 1件
紫.
マイ辛値:3.14KM
北京の鉄人・夏目漱石
担々麺と思えないほどトッピングのお肉がデカい😳 辛さ🔥の他に痺れ⚡️も選べるのですね。6辛🌶️以上にチャレンジされた際のジャッジを楽しみにしています😊