激辛の世界では地獄と名のつく食べ物が多くありますが、これほど地獄の名前に相応しいものはないでしょう。
封を開けた途端鼻腔を刺す刺激臭。一口目から突き刺す痛み。口が痛い、唇が痛い、食道が嚥下を本能的に拒絶してる、受け入れ先の胃はやめろ飲み込むなと叫んでいる。
頭がフワフワして、強烈な寒気に襲われたので、半分ほど食べたところで、そのままの完食を断念。残りはマヨネーズやらチーズやらの力をかりて食べました。
胃が痛いです。多分そのうち腸も痛くなります。
味はもうわかりません。ビンタに味がないようなものです。
これを美味しいと食べ切れる方がいるのが激辛界隈の恐ろしさですね。自分の弱さを自覚する良い機会となりました。

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