「激辛は見た目でだまされちゃいけない組合」に加入している私ですが、こちらのメニューをYouTube等の媒体で見て、あまりのインパクトで知らぬ間に「いつか挑戦したいなぁ」と思ってしまっていました。
ただ、正直なところこのヴィジュアルだから討ち死にも覚悟しなければ…とビビってもおりました。
覚悟を決めて出陣する決意を決めて、マイカーを「雷家」さんへと向かわせました。
途中「やっぱ来週でもいいかな…」と何度か思いました。
そうこうしてるうちにお店に着いてしまいました…が駐車場がわからすお店で聞いたらヤングな女性スタッフさんがとても親切に教えてくださいました。
店名がちょっとイカつい感じだったので、てっきりスタッフさん全員が豚骨を素手で叩き割れる様な猛者様を想像していたので、予想が外れて良かったです。
シニアアイを細めながら誓約書にしっかりサインして、まもなく着丼。
よく「動画や写真と実物は違うね～」とか言う人がいますが、このラーメンはイメージのままでした(むしろ唐辛子が多いくらい)。
で、実食。
想像通り、前半戦はただひたすら唐辛子をひたすらひたすら写経の如く口へ運ぶ作業となりました(数えながら食べてましたが50いくつかで数がわからんくなってカウントはやめました)。
揚げてある唐辛子はいくらか食べやすくなっていて助かりました。
唐辛子そのものの辛さはそれほど感じなかったので良かったです。
写経を終え(唐辛子完食)、いよいよ麺とスープにご対面。
思いの外、量はそれほどなくて、
味も唐辛子過剰摂取による麻痺(たぶん)で美味しく激辛を楽しめる感じでした(もちろん辛いは辛いです)。
それらをするするズルズルして完食完飲。
食べ終わった達成感は、この見た目の為もあり格別でした。
美味しかったです、ごちそうさまでした。
ところで、写真の奥の方に写ってる器…「唐辛子入れ」だそうです…。
着丼の際、唐辛子の山をガン見してて、ちゃんと説明聞いてなかったです、ごめんなさい(いずれにせよ馬鹿な私は唐辛子全部食べますが)。

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