「ラーメン専門店ではないお店が提供してる超激辛ラーメンは、はたしてどうなんだろう？組合 東京支部」に先頃加入したばかりのおじさんです。
今回、山梨県の田舎者な私の２度目の東京遠征(キョロキョロしながらの運転は危ない)。

で、私は事前の覚悟なしで度を超えた超激辛メニューにぶち当たる事を回避すべく、いつもいまいマイケルズ兄さんの動画の「激辛プレス指数」を参考にチャレンジするお店を決めたりしてます。
その中で学んだのは、私の辛さ耐性に関しては、激辛プレス指数が140kgくらいまでは比較的コンスタントに何とかなるって事(しんどいはしんどい)。
そんな中、兄さんのYouTubeを観てると、150kg超えると兄さんの表情もかなり厳しくなると分析しております。
その際、あのマイケルズ兄さんが場合によってはチャレンジ失敗される事も稀にあったりします。
私はその領域にチャレンジする事で尊敬する兄さんに近づけるのかなと思ってます。
それを踏まえて、今回私兄さんがYouTube内で苦戦の上で完飲完食なさって、160kgと判定されたこのメニューにチャレンジしてみる事にしました。

場所は東京都足立区「元家本店」さんです。
今回のこちらのお店、がっちりホルモン焼き屋さんです(絶対旨い店構え、いやいや、目的はホルモンじゃないぞ)。
で、メニュー表に「和牛担々麺」とありまして、辛さレヴェルが選べます。
その中の辛さ最高峰が「瞬獄」なるシロモノです(初見チャレンジ可能)。
ホルモン焼き屋さんなのでその担々麺のみ注文では良くないかな…と小心者で田舎者なおじさんはなぜかレバー焼きを注文。
じゅ～じゅ～………(辛メーターレビュー欄の為、感想は泣く泣く割愛します。激ウマ！)。
生ビールと他のお肉をオーダーする気持ちをぐっと抑えて、いよいよ「瞬獄」を発注しました。
初めて口にした単語、瞬獄…。
たぶん「一瞬で地獄行き」って意味ですよね？
こえぇ～。
シニアアイなおじさんはいつもの様に細い目を更に細～くして(もはや何も見えてないのか？と思うくらい細い目)誓約書にサイン(いい加減老眼鏡を買わねば)。
ほどなくして、着丼。
いただきま～す…。
…。
…。
ぐわぁ～💦。
なんだこれ？。
辛いに加えて、熱熱熱っつ～！！。
さっきのレバー焼きの時の炭を間違って口へ入れちゃったんかい！(そんな訳ない)っていうくらい口内が熱辛い！。
これは今までにないヤツだ！。
本当に一瞬で地獄行きだ～。
水・水・水ぅ～！。
激辛チャレンジの際、お腹に水分が貯まると腹内から食べたものが逆流する感じになるのを嫌って、極力水を飲まない山梨おじさんですが、今日は水を飲まないとやってられない！。
なので、いつもの様に麺やスープを啜らずに、秘技モグモグ食いを駆使しつつ、禁断の水(と氷もモシャモシャ)の大量摂取により何とか完飮完食(汁がマジでキツい💦)。
制限時間がなかったのが救いでした…。

前回の東京遠征で、味世さんの新ギネスを食べた際あまりのレヴェルの高さに「おら東京さもういがね！」と吉幾三さんの名曲の逆ヴァージョンを心に刻んだわたしですが、調子に乗ってまた都会に乗り込んで失敗で～す。
食後、大量の豆乳と胃薬を摂取しましたが全く効かず…。
どうなったかは御想像にお任せいたします…。
そして逃げるように、田舎山梨へ帰りました(車での帰路、10回近く休憩を挟みながら…痛い痛いお腹痛～い💦)。

2024年４月現在

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