皆さん「赤」もしくは「紅」は好きですか？。
私は、上着もズボンも靴も財布の色もギターも車も全て赤色としているおじさんです。
もちろん通帳の残高も敢えて赤字です(おじさんギャグ病)。
すみません……。
そんな風に色にこだわって生きてる私は、恐らく山梨県で一番赤い、というか鮮やかな赤というより、ドス赤いメニューを発見して、すごーくチャレンジしたくなり行ってきました。

「辛麺屋 音斗」さんに到着しメニューを見てみると、どれもめっちゃ旨そうだしもちろん辛さ調整も出来ます。
で、メニュー表を見た感じでは１番辛そうな「辛麺 スーパー激辛 激10(+500円)」を宮崎麺(麺の種類選べます)で注文しました。
それ以上の辛さも存在するみたいですが、初見で裏メニュー的な注文をする勇気はおじさんにはありませんでした。

しばらくすると着丼。
まずスープの色が想像よりすごーく赤い。
私も赤いシャツ・ズボン・靴・店外にはおじさんの赤い車…(アホっぽいな…今後は気をつけます)。
そしてこのスープを飲み干して体内も赤くしてやるぜー！。
と、その思いとは裏腹に、ちびちびちびちびスープを啜ります。
凄く猫舌なんす。
そして、たくさんの生ニラはスープに混ぜて食べる方が少しでもスープが冷める様な気がしてそうしましたが、気がしただけでした。
スープ内にはとき卵が施されていたので、辛さはいくらか抑えられた様に思いました。
ただ、麺・スープ共にボリュームがありますので、バランスよく食していかないと完食は難しく感じました、でもなかなか減らない…どげんかせんといかん！。
なので、神経を舌から耳へもっていって少しでも辛さに耐える為、イヤホンでXJAPANさんの「紅」を爆音で聴きました。
いつもやってるやつ。
だから効果はもはや無いかも知れませんが…。
特にチャレンジメニューという訳ではないので、ゆっくりゆっくり食べてなんとか完食(鬼旨でした)。
宮崎麺はのびづらい様な気がして、食べるのが遅い私にとってはとても助かりました(もちろん美味しくて食感も素敵)。

という訳で、身も心も紅に染めながら完食したこの俺でしたが、帰りの道中、頑張ったね～とか、良かったね～と慰めてくれる人は助手席には最初からいない…。
なんでも真っ赤っかおじさんは、いい加減こんな身なりどげんかせんといかんな(しつこい)～と思いながら、赤い服だと激辛メニュー食べた際にスープとかがはねても安心かな、と思いながら帰りました。


2024年２月現在

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