【見た目・印象】
鮮烈な唐辛子粉末がまず目を引きます。四方に立ち昇る糸唐辛子はまさに“炎”を思わせる迫力あるビジュアル。主役の焼きそばは赤みを帯びた艶やかなオイルを纏い、一目で激辛だと伝わります。SNS映え度は75点。

【辛さ】
辛さレベルは同店の基準で9/11（3番目に辛い料理）。食べ始めは担々系らしいゴマのコクで「意外と食べやすい？」と油断しますが、数口で唐辛子の辛味が一気に広がります。舌にはビリビリとした痺れも走り、ゴマのまろやかさはほんの束の間。直後にキャロライナリーパーの鋭い辛さが突き抜けます。さらに唐辛子粉末が口内の水分を奪い、熱く乾いた砂漠のような感覚に。ただし、焼きそばなので比較的冷めやすく、灼熱の痛みが続くタイプではありません。

【その他】
麺は中太でもちっとした食感があり、辛さに負けず最後まで食べ応え十分。全体として「辛さ勝負」の一皿です。価格は1,690円とやや高めですが、激辛好きにとっては挑戦する価値あり。

【体験談】
激辛好きの会社の友人と2人で「チャレンジメニュー」を目的に訪問。人生初の激辛チャレンジに期待と緊張を抱きつつ、1口、2口と進める。序盤の5口くらいまでは「意外といける」と感じたものの、中盤以降は口内が燃えるように熱くなり、ペースはやや低下。それでも最後まで食べ切り、無事完食できました。

【基本情報】
・店名：恵比寿ファイヤーガーデン
・品名：ファイヤー担々焼きそば
・価格：1,690円
・実食日：2024年7月

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