今は閉店してしまっているのですが、いつか新宿・大久保に帰ってくる事を期待して、地獄の担々麺 護摩龍 百人町総本山の『担々麺 無限』について投稿しておきます。

調理中から店内の空気が辛気に包まれ、まるで瘴気を放つラスボスの登場です。

勇気を出して口にすると、不思議な甘みを含む美味さを感じるんです。
しかしタイムラグがあって、いきなり襲ってくるキャロライナリーパー特有の苦味と痛みが口内を支配します。
美味いから口に運べるのですが、まるで灼熱のブレスが大暴れ。
嚥下すれば喉、胸、胃を焼き尽くします。
そして、辛さが蓄積されて身体が悲鳴を上げます。
震えるのです。
あまりの辛さに拒否反応が出るんです。
意識を手放しそうになりながらも麺を完食！
丼に残ってる唐辛子の量がエグい……

帰宅後40分ほど失神していました。
自分の辛さの限界を知りました。
この先は、もう踏み出せない……
激辛人生の終着点になりました。

私の墓標は百人町に立ちました。

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