北海道の人気店。今は福岡の空港でいただけます。

「レッド・ドラゴン」（900円）などという挑戦的なネーミングで来られたら、辛メータリストの血が騒がないわけがない。

赤いビジュアルは扇情的ですが、スープを一口。「ああ、こんなものか。1.0KMあるかなあ」と。しかし、麺を掘り起こしていくと（麺量が多くてまさにそんな感じ）、輪切りの唐辛子がかなりの量入っていて、それ自体はそれほど辛くはないのですが、しっかり噛んでいくと、だんだん辛味成分が舌に蓄積していく感じです。

下の方からキャベツの千切りが出てくるのは、オアシス設計でしょうか。最後まで食べると、「けっこう辛かったな」と。心地よい痛みは、しばらくは残ります。

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