

「ブルダック」で有名な韓国の三養食品から登場した【MEP(メップ)】の新体験フレーバー同士対決は、「きのこvsたけのこ」論争を超えるか!?



この世で最強の「旨辛」は存在するのか——?。
2025年4月某日、辛メーター評議員たちの間では、ある討論が繰り広げられていた。
やっぱ【牛】でしょ!パッケージのイメージどおり、予想した辛さが最初のひと口からグワッと押し寄せてきて。さらりとしたスープに、しこしこの太もっちり麺。最後までおいしく黒胡椒牛肉感を堪能させてもらったなぁと。

のど奥に迫る黒胡椒のピリッがクセになるよね。うまみはしっかりあるけど、案外さっぱりとした味わいで食べやすい。
黒胡椒牛肉味もいいけど、魚介のうまみが爆発のにんにく貝味ラーメンが!
あら、お二人は【牛】派ですか!私は断然【貝】派ですよ。魚介のうまみが爆発って感じで、後からピリ辛がやってくる。こういう味って、日本にはなかなかない。そのめずらしさも含めて【貝】に一票ですね。

貝独特の味わいも再現されてますよね。辛さはけっしてあと残りしない。他にない味わいですよ。でも、私の推しポイントはホタテ貝模様のナルト。もう、チャーミングすぎませんか?
ねこだ辛にゃんさんも【貝】派でしたか。何を隠そう私もこちらに一票。貝のうまみ、にんにくのヒリヒリした辛さ、唐辛子の辛さが三位一体となって、他のラーメンとは違った境地を感じましたね。
私、油断してたからひと口目でむせちゃいましたよ。じわじわと迫りくる辛さ、すごく好みです。にんにくと貝の組み合わせは意外でしたが、味わいの満足度が高く、こちら推しですね。
牛か貝か!?推しが激突!
いやね、【牛】もうまかったんですよ。唐辛子と黒胡椒のダブルパンチ。うまみとキレ、双方が引き立て合う味の設計で、旨辛好きにはたまらない一杯だったと思います。しかし、【貝】が強かった。香ばしいにんにくと強烈な貝だし、そして、ピリ辛の一撃!たまりませんね~。
えっ、待って待って。てことは何、みなさん大多数が【貝】推しってことですか?!
そうみたいですね。私も風味とうまみに惹かれて【貝】派ですから。
王道の牛か、本格的な韓国な貝か!?どっちもうまいから問題にw
みんな、仲良くいこうぜ。黒胡椒で食わせる王道の【牛】と、本格的な韓国を感じさせてくれる【貝】。どっちもうまいんだから。
そういうカンさんは、どっち派なんすか!?
う~ん、難しいね。辛さに関しては、ぼくは【牛】のほうが強く感じたけど。



辛ジャッジの結果は、みなさんおおむね【牛】のほうが高いKM値になってますね。ねこだ辛にゃんさんと川口さんは、【貝】のほうを高めにジャッジされてます。
同じように食べ比べても、辛ジャッジの結果が分かれることってあるんですね。それってかなり興味深い! 辛さの種類にもいろいろあって、感じ方もそれぞれ違うってこと?
あなたはどっちが好き?噂の2商品を実食!
辛メーター評議員のあいだで大論争を繰り広げた、噂の【牛】と【貝】。いったいどんな味なのか、気になりすぎる!!
というわけで、とにもかくにも、実際にその【牛】と【貝】を食べてみようじゃないの。
さてと、まずはパッケージをチェック。


赤いパッケージ【牛】には【黒胡椒牛肉味ラーメン】、一方、オレンジ色の【貝】には【にんにく貝味ラーメン】と書かれている。
パッケージの雰囲気だけ見ると、鮮やかな赤色の【牛】のほうが圧倒的に辛そう! 牛肉の写真が食欲をそそり、うまさへの期待感が一気に高まります。一方、オレンジ色のパッケージの【貝】はマイルドな印象が。じんわり辛さがくるやさしい系なのか?
さてさて。お湯を沸かして、袋を開けて調理の準備。沸騰したお湯で4分間ゆでればできあがりです🍜 うんうん、いい感じに辛そうな気配出てきたぞ🔥🤤
【黒胡椒牛肉味ラーメン】実食レポート
オレンジ色の粉末スープは、調理中から辛さが湧き出るほどの刺激あり🍜♨ さてさて、いったいどんな味わいになるのか——。高まる期待を胸に、いざ、丼に近づいてみると……
キタキタキターーーー!!

※トッピングはイメージです
熱々の湯気から漂ってくる、韓国唐辛子の独特の風味。ひと口食べる前から、すでに額に汗がにじみ出るようなこの緊迫感。そして、ツヤツヤと輝く麺をすすれば、牛肉×醤油のうまみが広がっていきます。
牛肉×醤油のうまみと「黒胡椒」迫るピリッとした旨辛ラーメン!
主役は唐辛子の風味ですが、それをバランスよく支えているのが「黒胡椒」。さわやかな辛さを漂わせながら、のどの奥に迫るピリっとした辛さがクセになりそうだわー🔥
💬 辛メーター評議会メンバーの辛さへのコメント
- 「予想どおりの辛さが最初のひと口目から!」
- 「すぐに舌に辛さがやってくる」
- 「食べた瞬間感じるストレートな辛さは、辛いものフリークたちも納得できると思う」
- 「辛さはジワジワとやってきて蓄積する系」
- 「唐辛子そのものにうまみがある」
- 「程よい辛さの持続感」
- 「さっぱり、でも後ひく風味&辛さ」
と、メンバーも満足の旨辛🔥🔥🔥
💬 旨みへのコメント
- 「黒胡椒牛肉味なのでこってり系なのかと想像していたけど、とてもあっさりして食べやすかった!」
- 「牛肉の風味をすごく感じて、ビールが止まりませんでした」
- 「唐辛子と黒胡椒のダブルパンチ」
- 「牛の出汁に醤油が寄り添い、うまみとキレのある味わいに仕上がっている」
- 「全体的においしく、黒胡椒牛肉感を堪能」
- 「黒胡椒はあまり主張せず、スープの味を裏支えしている感じ」
- 「唐辛子を利かせると、スープが粉っぽく、ザラついた感じになることもあるが、これは滑らかで口当たりがよいおいしいスープ」
- 「黒胡椒の香りと唐辛子のストレートな辛さが絶妙に調和。どちらか一方が突出せず、双方が引き当て合う設計になっており、旨辛好きにはたまらない一杯」
- 「牛出汁の濃厚なうまみに、黒胡椒の風味と唐辛子の辛さが絶妙に融合。バランスのよい旨辛の完成形」
と、バランスのとれた味わいが好評でした🌶✨
気になるKM値は……

【にんにく貝味ラーメン】実食レポート
続いて、【にんんく貝味ラーメン】を実食。こちらも、【黒胡椒牛肉味ラーメン】に近い色のスープ。調理しようとお湯に溶かした瞬間に、韓国唐辛子感が広がっていく。

※トッピングはイメージです
さて、こちらはどんな味なんだい?と、すすった瞬間、鮮烈な辛さが!しかしながら、しっかりと辛みはあるものの、過剰なヒリヒリ感はなく、後にも残らない。
なんと潔い辛さ!貝系のうまみもやってくる旨辛ラーメンだ!
食べ進めるにつれてだしの旨味と辛さをバランスよく感じることができて、貝系のうまみもぐわーーんとやってくる。
💬 辛メーター評議会メンバーの旨みへのコメント
- 「貝とニンニクの組み合わせは、ラーメンでは意外性あり」
- 「貝の味はしっかり。貝類独特の味わいも再現されている」
- 「貝出汁とニンニクの風味が全面に出た構成。両者のバランスがよく、うまみの層を感じさせる味わい」
- 「韓国ラーメンらしいモチモチ麺がベストマッチ」
- 「とにかくスープがおいしいので、いくらでも飲み続けたい」
と、スープの独自性と秀逸な味わいを支持する声が多かった。それに、注目すべきは、かやくとして入っている小さな「ナルト」。はかなくて、かわいくて💕……なんか、好きになってしまうやん。
で、最後に気づいてしまった。
これ、ぬるくなったほうが貝味を感じやすいのでは?🍜
辛さは弱くなってしまうけど、冷めるにつれて増していく貝感。日本で言う「しじみスープ」的なうまさが、じんわり体に染み入ってくる感じがしました。
こちらのKM値は……

「ブルダック」などで知られる【三養食品】から誕生した新ブランド『MEP(メップ)』
評議員の論争で話題に上がっていたとおり、辛さにはさまざまなタイプがあり、感じ方も違う。だから、どんな味がどんな嗜好を持つ人に向いているのかも、全然違うらしいんです。
辛さと美味しさへの感じ方の違いがオモシロ旨い!メップ【黒胡椒牛肉味】と【にんにく貝味】ラーメン爆誕🍜
この違いが体感できる【メップ 黒胡椒牛肉味】と【メップ にんにく貝味】は、韓国初の即席めん「三養ラーメン」や老若男女に大人気の「ブルダック」などのブランドで知られる三養食品から、2025年4月に誕生した新しいラーメンブランド。
その名は『メップ』(MEP,맵)🔥🔥!
本場韓国ではすごく売れているようで、その人気商品がついに日本に上陸したというわけだ。

黒胡椒牛肉味ラーメン
ピリッとした辛さと、
メラメラ辛さでストレス発散にぴったり!

にんにく貝味ラーメン
すっきりする爽快で
さっぱりした辛さ

両フレーバーともにインスタント麺、粉末スープ、かやく入り。
多様な辛さが楽しめるブランドを目指している「メップ」には、『メップタゴン』と呼ばれる、独自の指標が🔥
「メップ」は韓国語で「辛い」という意味をもつほか、「魅力的」「かっこいい」という意味も含まれるのだとか✨ プレスリリースによるとただ辛いだけではなく、多様な辛さを楽しめるブランドを目指しているのだそうです。
MEP(メップ)公式サイトを見ていると、さらに気になることに、「メップ」には『メップタゴン』と呼ばれる、三養食品独自の辛さの種類とその強さを表す指標があるそうで🔥
- 🔥 メラメラ(舌と口で感じる辛さ)
- 🔥 ピリ辛さ(喉で感じる辛さ)
- 🔥 唐辛子の風味(唐辛子の辛さ)
- 🔥 ヒリヒリ(にんにくや生姜の辛さ)
- 🔥 胡椒の辛さ(胡椒からの辛さ)
これら5つの指標があり、これらを総合的に楽しめるよう辛さが設計されているのだそうです。三養食品といえば、日本でも大人気のグローバルK-FOODブランド。その大手がこれほどの自信をもって送り出した最新ブランドとは、いったいどんな”辛体験”を提供してくれるのか?!
味の特徴がわかる辛さのグラフ「メップタゴン」
牛肉×黒胡椒×唐辛子で、文句なしのバランス感をもつ【黒胡椒牛肉味】。そして、日本ではめずらしいにんにく×貝で個性的な味わいの【にんにく貝味】。両者を食べ比べた結果、それぞれの特徴と魅力がリアルに見えてきました🙂✨
ともに特徴が異なる2つの個性。
【メップ 黒胡椒牛肉味】派vs【メップ にんにく貝味】派。熱い大論争を巻き起こすこと間違いなしでしょう。
ここで三養食品が発表している辛さグラフ、「メップタゴン」で辛さの設計についてチェック🤔

『メップタゴン』黒胡椒牛肉味ラーメン
【黒胡椒牛肉味】は、舌と口で感じる「メラメラ」の辛さ、のどで感じる「ピリ辛さ」、そして「胡椒の辛さ」をメインに味が構成されているみたいですね😛 牛肉風味の濃厚なうまさが土台となって、黒胡椒と唐辛子がアクセントに😙

『メップタゴン』にんにく貝味ラーメン
同じように、【にんにく貝味】も「ピリ辛さ」のレベルは高いけど、突出しているのが、にんにくや生姜の辛さを表す「ヒリヒリ」の指標。あさりや貝、えびのうまみにこれらの辛さが加わって、あの唯一無二の味わいができあがっているわけですね🦐🧄🫚
ちなみに、辛メーター評議員の皆さんによるメップタゴン。それぞれ感じ方が違いつつも、集まると、公式のメップタゴンに近いようでオモシロイ🔥

なるほど、辛さにもいろんな種類があり、感じ方の違いがあるのがわかりますね🧐🔥
どんなシーンで食べたい?どんな人におすすめ?まとめてみた🔥😉
【メップ 黒胡椒牛肉味ラーメン】
- 「無性に辛い物が食べたくなる時に!」
- 「夏バテや二日酔いにぴったり」
- 「バランスの良い辛さを求める方に」
- 「さっぱりとした刺激と辛さが欲しい方に!」
- 「辛さの余韻に浸るのが好きな方向け」
【メップ にんにく貝味ラーメン】
- 「本格的な韓国の味に触れたい時に!」
- 「スタミナつけて頑張るぞ!って時の夜食に」
- 「今までにない辛さに出会いたい方に!」
- 「うまみやコクを感じたい方に」
- 「キレのある刹那的な辛さを求める方向け」

そうそう、本場韓国ではストレスが溜まったときや二日酔いでツライ時に辛い食べものを食べて、心身ともにすっきりさせるという面白い食文化があるみたいです😊 仕事で疲れたとき。なんかモヤモヤするとき。みなさん、ありますよね🔥
心身ともにすっきりしたい時に「メップ」を食べてリフレッシュしてみてはいかがですか✨
【KM値まとめ】
あなたはどっち推し?メップ【牛】or【貝】🔥
どちらも爽快な辛さでスッキリできそうなMEP(メップ)ラーメンの辛さは、【黒胡椒牛肉味】2.17KM🔥🔥、【にんにく貝味】1.83KM🔥🔥
どちらも爽快な辛さでスッキリできそうですね!
結果的には【黒胡椒牛肉味ラーメン】のほうが高いKM値となりましたが、【にんにく貝味ラーメン】もしっかりと辛さとうまさが楽しめる”旨辛”の値です✨さて、【牛】or【貝】、あなたはどちらが好きでしたか?食べた感想や推しコメント、どしどしお待ちしてます!!

三養ジャパンMEP 黒胡椒牛肉味ラーメン 2.17KM
- 名称:即席めん
- 原産国:韓国
- 希望小売価格:158円(税抜)
- 発売地域:全国のスーパーマーケット、ECサイトなど
- 内容量:110g

三養ジャパンMEP にんにく貝味ラーメン 1.83KM
- 名称:即席めん
- 原産国:韓国
- 希望小売価格:158円(税抜)
- 発売地域:全国のスーパーマーケット、ECサイトなど
- 内容量:110g
- 本商品の製造は韓国・三養食品が行っております。
- 日本国内における販売およびプロモーションは、三養ジャパン株式会社が担当しております。
- 商品に関するお問い合わせは、三養ジャパンお客様相談室(TEL.0120-124-403)までお願いいたします。

