好評につき新たに『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』が登場🧀🥳

今年3月に発売された『クラフト強烈旨辛スライスチーズ』は､料理やパンに1枚使うだけで､強烈な辛みとチーズの旨味のアクセントを加えられると評判で､売れ行きも好調らしい｡

その証拠に新たなラインナップとして､コクのある旨味と辛さが特徴の『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』が登場した｡となれば､再び……

「キャンプ飯」の､そう､あのジジイに帰ってきてもらおうじゃないか！

｢Winpy-jijii(ウィンピージジイ)｣は､おそらく最年長のキャンプ系YouTuberで､チャンネル登録はなんと24万人を超える｡とくに彼が作るキャンプ飯は､料理上手でなくともすぐに真似ができて､しかも｢簡単で､見栄えが良く､そして旨い｣とキャンパーたちの間で大人気なのだ｡

『クラフト強烈旨辛スライスチーズ』が発売された時は､チクワとアスパラを焼いたその上に旨辛のチーズをそっと置いたキャンプ飯を､10分もしないうちに完成させ､ビールにぴったりの最高のアテに仕上げたWinpy-jijii｡

今回は｢切れてるチーズ旨辛とうがらし味｣の特徴をどう使うのか､楽しみにしながら､前回同様､『マイアミ浜オートキャンプ場』(滋賀県)で到着を待った｡

旨辛チーズは､プラスするだけで“料理”になる！

例の如く愛車であるHondaの｢N-VAN｣で現れたWinpy-jijii｡あっという間に調理ができる準備を整えると､おもむろに『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』を取り出して､一片を剥ぎ取り､そのままむしゃむしゃと食べ始めた｡

そう言って､Winpy-jijiiは取り出したキュウリをピーラーで超薄切りにして巻き簀に並べ､その上にキュウリとサーモンを載せると､巻き寿司の要領でくるくると巻いた｡

今度は大根をやはりピーラーで薄切りにして巻き簀の上に｡キュウリとスティック状に切り揃えた『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』を巻いた｡一口大に切って､断面を上にすると､美しい彩り｡上から酢とレモンを効かせたソース(※詳しく書きたい)をかけたら､さらにおしゃれな｢みぞれサラダ｣の完成だ｡

うん､確かにすぐにできるわりに､特別感がある｡それに､キュウリと大根のシャキシャキに､モチっとしたチーズの食感がおもしろい｡あっさりしていると思いきや､チーズがほどよく溶けだすと､塩気と香りとコクが感じられて､最後にヒリヒリがやってくる｡

シンプルな味付けなのに､複雑な味わい｡『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』､いい仕事をするじゃないか｡

ホットサンドの味付けも､旨辛チーズだけで決まる

ホットサンド用のフライパンにチューブに入ったガーリック風味の油を敷いて､なんとパンの代わりにハッシュドポテト！を載せ､そこにベーコンと『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』を置いたら､あとはホットサンドの要領で焼くだけ｡とんでもなく簡単だけど目新しい､立派な料理だ｡

ああ､ホットサンドが焼き上がった瞬間の､この胸の高まりはなんだろう｡｢アチアチ｣なんて言いながら､両手でつまんで､かぶりつく｡サクッとハッシュドポテトが音を立てると､中のしっとりしたベーコンから燻した香りと塩味が滲み出す｡

『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』は熱でいい具合に溶けて､全体をまろやかに包み込む｡そして､やはりコクと旨み｡最後に辛さ！この刺激､たまらん｡

一緒に焼くだけで｢一品｣になる優れもの

穏やかな微笑みを浮かべたWinpy-jijiiは､｢どうだ､うまいだろう？｣という感じで､何度もうなずいている｡

確かにそうだ｡

そう言うと､Winpy-jijiiはクーラーボックスから事前に下準備をした串を取り出した｡ひとつはソーセージとシシトウ｡もうひとつはむきエビ｡炭火の網の上に載せたら､大胆にも『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』を､そのままオン！横の小さなフライパンではシイタケを焼いて､こちらもシンプルに『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』を載せた｡

フライパンにフタをしておくと､チーズがいい塩梅で溶けてくる｡これをカットしたバゲットの上に載せて､自家製のソースで仕上げ｡この料理もおそろしいくらいに簡単だ｡

そうか｡確かに『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』のこの味わいと辛い刺激､鶏肉､豚肉､牛肉､シーフードと､どれも合わないはずがない｡野菜だって､どれも間違いなく美味しくなるはずだ｡

次のキャンプの時は……と頭の中でアイデアが膨らむ｡Winpy-jijii､ありがとう｡『切れてるチーズ旨辛とうがらし味』さえあれば､間違いなくキャンプの人気者だ！

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