辛さで
しぼる

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モトキ編集長

3.49KMモトキ編集長

冷たい麺料理とホットエンペラーの熱愛発覚🔥💑🔥編集長特製、すぐに作れる激辛冷やし麺3選👨‍🍳

編集長特製、すぐに作れる激辛冷やし麺3選 おほしんたろう 辛メーター

そうめんの歴史が変わった日

この際、はっきりと言っておくが、そうめんの99%は茹ですぎである🙅‍♂なぜ、あんなにブヨブヨになるまで茹でるのか🤔不思議なことに🍜豚骨ラーメン🍜の硬麺にあれほどこだわる博多っ子でさえ、そうめんの茹で加減には無頓着なのだ。だから夏の気配がしてくると、ぼくは数少ない「そうめんマスター」として、理想の麺の硬さを追い求める。ただ、いくら絶妙に仕上げても、食べ続ければ飽きる🤫

ある日の昼下がり、そうめんのイデアかと思えるほどの完璧な麺を氷水で締めながら、ふと思いついた。そうだ、あれを使おう💡

万能の辛調味料。もはや、これなしには生きていけない。
万能の辛調味料。もはや、これなしには生きていけない。
文字通り「甘く見ないほうがいい」。
文字通り「甘く見ないほうがいい」。

ふくやの『味な油漬け 辛皇 ホットエンペラー』だ。辛メーターでは85人がジャッジし、🔥3.22KM🔥の高い値を誇る、辛調味料界の雄である👑めんつゆに、思い切って小さじスプーン1杯を入れてみる。めんつゆは「油漬け」の塩気を考えて、薄めにしておき、薬味はあえてネギだけにした。

めんつゆにさっと溶けて、使いやすい。
めんつゆにさっと溶けて、使いやすい。

赤くなったつゆをたっぷりとからめて一気にすすりあげる。

むせる😵

言った本人が甘く見ていた。
言った本人が甘く見ていた。

だめだ、これはすすってはだめなやつだ。二口目は慎重に口に運ぶ。強い旨味が広がり、奥歯に対して軽く抵抗しながらもフツリと弾け切れる麺と、まあ、これが実にうまいこと調和するのだ。辛味はそのすぐ後からやってくる。辛い。辛いが、それが次の一口を誘う。

「辛メーターで言えば、2.2KMだな」と独り言。いやあ、うまかった😋今日はぼくの大発見によって、そうめんの常識が変わった歴史的な日となった。成功に気分を良くしたぼくは、再びキッチンに立った👨‍🍳

日本蕎麦も
辛くなる宿命なのだ🔥

冷たい麺と『味な油漬け 辛皇 ホットエンペラー』は、運命の赤い糸で結ばれた宿命のパートナーなのだ。そんなことを考えながら戸棚をあさると、乾麺の蕎麦が出てきた。「信州そば」と書いてある。けっこう太めの麺だ。いいぞ、これで和え麺をつくろう✊✨

ぼくはまず「柿の種」をくだいた。きっといい仕事をしてくれるはずだ。頼むぞ、ごんごんごん💥

それっぽいかなと思ってすりこぎで叩いたが、手でつぶしてもいい。
それっぽいかなと思ってすりこぎで叩いたが、手でつぶしてもいい。

ボールに「油漬け」を今度は小さじスプーン2杯。蕎麦粉100%のこの麺は、味も香りも強めなはず。それに負けない辛さを演出するために、このソースの力も借りることにする。

ドラえもんの感じで「ホットエンペラーソース!」と言ってみよう。何も起こらないはずだ。
ドラえもんの感じで「ホットエンペラーソース!」と言ってみよう。何も起こらないはずだ。

『辛皇 ホットエンペラー』(2.57KM)に入っている『辛皇醤(ホットエンペラーソース)』だ。『辛皇 ホットエンペラー』はふくやの商品の中で最も辛い明太子である。そのカプサイシン量、なんとレギュラーの約9倍🔥しかも、付属のホットエンペラーソースをかけると、約13.5倍にまで跳ね上がる🤯💨

高級感のあるケース。
高級感のあるケース。
開けるとこんな感じ。辛い物好きのみなさま、これ、かなり上がりますよ。
開けるとこんな感じ。辛い物好きのみなさま、これ、かなり上がりますよ。

このソースをしっかりと投入して、くだいた柿の種とゴマを合わせて、冷たく締めた蕎麦を手早く合える。皿に持ったら、もみのり、ネギをかけて完成🙌

蕎麦が黒いので、あまり赤くはならなかったが、いや辛さはなかなかのものだ。
蕎麦が黒いので、あまり赤くはならなかったが、いや辛さはなかなかのものだ。

あのね、言っておきますけど、さっきまで確かに皿の中に存在していた蕎麦の麺が、一瞬で消えてしまったことに、驚きますよ。まあ、あなたの胃袋に移動したわけですけどね😏

食べる前は笑顔だったが……
食べる前は笑顔だったが……
当然、笑ってばかりはいられない。
当然、笑ってばかりはいられない。

いや、それくらい夢中になる味だ。蕎麦と明太子の香りがこんなに合うのは発見だった。柿の種のテクスチャーは、想像通りのアクセントになった。辛メーター値はさっきよりも上がって、2.5KM🤳この時点で汗が止まらなくなった🥵

しかし、それが辛いものを食べるということだ!
しかし、それが辛いものを食べるということだ!

明太パスタは
冷製が最高だ!

皇帝の名に相応しい、この立派なお姿!
皇帝の名に相応しい、この立派なお姿!

しかし、創作意欲は増すばかりだ。よし、もう少し、料理らしいものを作ろう。家にあったパスタの中で、最も細いのが『ディ・チェコ No.10 フェデリーニ』だった。カペッリーニがあると、もっとよかったんだけど。

茹で時間は5分。この間にソースをつくろう。大胆にも『辛皇 ホットエンペラー』の一腹の半分を使う。こんな高級な明太子をたっぷり用いることに、実は博多の人間ほど背徳感を覚えるのである。

この量をボールに入れるのに、まあ、勇気のいったことと言ったら。
この量をボールに入れるのに、まあ、勇気のいったことと言ったら。

そこに『味な油漬け 辛皇 ホットエンペラー』を小さじ2杯、さらにホットエンペラーソースで、ボールの中に辛さのトライアングルを創出させた(ごめんなさい、言いたかっただけだ)。

それぞれの赤さを愛でられるのも、この料理を作る醍醐味である。
それぞれの赤さを愛でられるのも、この料理を作る醍醐味である。

そこに牛乳を大さじ1杯、オリーブオイルを小さじ1杯くらい入れる。そして、ここが重要なポイントなんだけど、チューブのわさびを3センチくらい。これで味にキレが出るのだ🤏

なんということはない。混ぜればソースの出来上がりだ。
なんということはない。混ぜればソースの出来上がりだ。

氷水で冷やした麺をソースと和えたら皿に盛り、軽くレモンをしぼる🍋まわりにオリーブオイル、小ネギ、もみのり、大葉を載せて、ホットエンペラーソースで飾ったら、ほら、こんなに簡単な割には、手の込んだ冷製パスタに見える🍝

高く盛り付けると、なんとなくそれらしく見える、という事実は秘密にしておいてほしい。
高く盛り付けると、なんとなくそれらしく見える、という事実は秘密にしておいてほしい。

味は説明の必要はない。ぼくが「上手い」のではなく、ふくやが「旨い」のだ。完璧である👏かなり辛いのに、どこまでも上品。唐辛子の辛さに悪意がないんだな。それに、やっぱり明太子が上等🏆

「おい、シャンパンを持ってこい」

もちろん、独り言だ。

最初は旨さに隠れるが、いやいや、辛さはしっかりと蓄積していく。
最初は旨さに隠れるが、いやいや、辛さはしっかりと蓄積していく。

牛乳で抑えられて、辛メーター値は2.3KMと判断したが、食べ終えて、胃の燃え方を観察すると、これは2.5KMを超えるぞと思い直した。カプサイシンの量は、間違いなくこの料理が一番だしね🌶🌶🌶

満腹である。そして、大汗をかいた。

3連食……正直、限界だった。
3連食……正直、限界だった。

ああ、夏だ。夏こそ、冷たくて、辛い麺なのである。

というわけで、ひとっ風呂、浴びてきまーす🛀

味の明太子ふくや
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