夢というのは叶うものだ。半分、洒落でやってみた「暑中見舞いは『辛さ』をお見舞い」を記事にしたところ、なんとなんと、ハウス食品のオフィシャルな限定ボックスが販売されることになったのである。しかもうれしい「おまけつき」だ🙌
勝手に🔥激辛ギフトボックス🔥
いやはや、こんなことが起こるなんて、人生はわからないものだ。だって、ぼくの1本の記事が、かのハウス食品を動かしたのだから✊
事の次第はこうである。辛メーターのユーザーならばご承知の通り、今年の春に発売されたハウス食品のネット限定ラインナップ『しあわせの激辛』に、辛メーターは開発から関わった。そして、なんと辛メーターのヘビーユーザーで構成する「辛評議会」によって辛ジャッジされたKM値が、4商品それぞれのパッケージに記載されたのである👏✨
これは辛メーターにとって、ひとつの夢の実現であった。新商品にKM値が表示されれば、「辛過ぎて食べられなかった😭」「期待していたのに、まったく物足りなかった😞」といった“事故”を防げるからだ。辛メーターが目指す、社会問題の解決に、我々は大きな一歩を踏み出したのである(ドンドン←机を叩く音)。
この偉業を一人でも多くの人に知ってほしい――「暑中見舞い」というタイミングを利用して、ぼくは友人たちに、『しあわせの激辛』シリーズを勝手に詰め合わせて、“お見舞い”したのだ。詳しくはそのときの記事を読んでほしいが、結果から言えば、このギフト、✨大評判✨だったのである。
うれしかったのは、贈った先でポジティブなコミュニケーションが生まれたことである。常々、辛メーターの運営チームでは「辛い料理はそれ自体がエンターテインメントだし、誰かと一緒に食べると、その辛さを語り合いたくなるよね🤝」と話してきた。絶対と言っても過言ではないくらい、辛さはワイワイ、ガヤガヤ、楽しい時間を生み出す。つまり、辛メーターはこの世界に笑顔を増やす活動でもあるのだ(ドンドンドン)。
もれなくオリジナルエプロンがついてくる!
ちょっと興奮してしまったが、そんなわけで、「暑中見舞いは『辛さ』をお見舞い」作戦は大成功だった。気を良くしたぼくは、その顛末を1本の記事にしたのである_φ(・_・
すると、それを読んだハウス食品から、「激辛セット、いいですね。ボックス、つくっちゃいましょうか」という連絡が来たのだ。
舞いましたね。舞いました。人はうれしいと、つい踊ってしまうことを知った🕺🎶
👩💻
なにかノベルティグッズをおまけにつけるといいかな、と思うんですが、元木編集長なら何がほしいですか
👱
エプロンです
ぼくは即答した。
👱
実はぼく、普段、白い服だけを来ているのですが、担々麺とか、カレーうどんとか食べた後、どうなるか、想像がつくでしょう?
👩💻
……
👱
そう、いまあなたが思い浮かべた通り、シャツは悲しい水玉模様になるのです。我々には激辛料理専用エプロンが必要なのです!
なんと、その自分勝手な提案も採用されてしまったのである。再び、舞いましたね。もはや狂喜乱舞というやつです🕺🎶
……でも、ちょっと待てよ🤔
ギフトで贈るばかりじゃ、ぼくは永遠にエプロンを手に入れられないではないか。最初の送り先は自宅だ。安心してほしい。今は友人、知人が大汗をかいて、ひいひい🥵と唸っているシーンを想像しながら、「送り先リスト」をつくっているところである😏💭🔥
さあ、あなたも贈ろう激辛ギフト🎁